名作シリーズヘラクレスの栄光のファミコンソフト第二作、ヘラクレスの栄光Ⅱタイタンの滅亡の攻略サイトです。

ヘラクレスの栄光II タイタンの滅亡

当サイトは、1989年12月23日発売のファミリーコンピュータ用RPGソフト、

「ヘラクレスの栄光II タイタンの滅亡」

の攻略サイトです
商品名では「ヘラクレスの栄光II タイタンの滅亡」ですが、検索時にわかりやすいようにサイト名ではⅡを2にしています

基本情報



武器



攻略情報

攻略チャートその1



ヘラクレスの栄光II タイタンの滅亡とは

『ヘラクレスの栄光』(ヘラクレスのえいこう、英題 Glory of Heracles)は、データイーストが開発・発売したコンピュータRPGのシリーズ。
1987年の第1作『闘人魔境伝 ヘラクレスの栄光』から1994年までに4作が発売されたほか、ゲームボーイ用ソフトとして外伝的な作品もある。

2003年のデータイースト破産後、パオン・ディーピーが知的財産権を所有し、『魂の証明』の開発も担当する。

ギリシャ神話が世界観の基盤となっており、ギリシャ神話の英雄ヘラクレスをゲームタイトルに置くことでその世界観を分かりやすく表現している。
だが、実際にヘラクレスが主人公を務めるのは『闘人魔境伝』と『動き出した神々』だけであり、『II タイタンの滅亡』以降の作品ではストーリーの途中からプレイヤーキャラクターの助っ人として登場する。

ヘラクレスの栄光II タイタンの滅亡では新たにパーティ制や昼・夜の時間の流れなどのシステムが導入されている。
『闘人魔境伝』の特徴的な要素はほとんどが廃止され、当時多くのRPGで採用されていた一般的なシステムに置き換えられた。
この結果システム面では平凡化したものの、代わりに本家ギリシャ神話をモチーフとした悲劇的なストーリー展開という新たな独自色を打ち出している。
後のシリーズも基本的に本作の作風に倣ったものとなっている。
2020年12月15日よりプロジェクトEGGにて配信開始。

ストーリーは『闘人魔境伝』のその後ということになっているが、前作との間に若干の矛盾が生じている部分がある。
そのために後に『動き出した神々』がリリースされた。

こちらの装備している剣や鎧、盾を一撃で壊してしまうという、他のRPGにはあまり見られない攻撃を行う敵が存在する。
また、仲間が死亡すると天使状態になる。
勇気が欲しいケンタウロス、心が欲しい青銅の女神像など、キャラクターの造型は「オズの魔法使い」がモチーフといえる。


ストーリー

英雄ヘラクレスが伝説的存在となった時代、地上には魔物が現れ人間を苦しめていた。

ある日のこと、祖母と2人ナナで暮らす少年は、女王から招集の手紙を受け取り、異変の影にタイタン族の生き残りと言われる闇の魔王がいる事を知る。
魔王を倒すため、愛する者達を残して旅に出た少年は、行く先々で様々な苦悩する人々と出会うことになる。